
私は受験記録を残すことにしました。
この記録がどれほど役立つかはわかりませんが、ブログに記しておくことで、自分自身の振り返りや他の方への参考になればと思っています。🐶
資格取得の経緯と挑戦
私の情報処理安全確保支援士受験に至る経緯をお話しします。
20年前に基本情報技術者試験に合格しましたが、その後は仕事に追われ、資格試験とは無縁の生活を送っていました。
しかし、官公庁に派遣されることになり、セキュリティ資格が必要となったことがきっかけで、再び受験を考えるようになりました。
応用情報技術者試験にも挑戦したいと思いましたが、午後の試験では時間が足りず、合格することができずに諦めてしまいました。
段階的に資格を取得することを目指していましたが、最終的には情報処理安全確保支援士の取得を目標に定め、そこに集中することにしました。
このような経緯を経て、私は情報処理安全確保支援士の受験に至りました。
年 | 季節 | 試験名 | 結果 | 備考 |
---|---|---|---|---|
平成13年 | 春 | 基本情報技術者試験 | 合格 | |
令和4年 | 春 | 応用情報技術者受験 | 不合格 | 午後問題 時間足りず |
令和4年 | 6月 | 情報セキュリティマネジメント試験 | 合格 | 官公庁派遣により必要となり受験 |
令和4年 | 秋 | 応用情報技術者受験 | 不合格 | 午後問題 時間足りず |
令和5年 | 春 | 情報処理安全確保支援士試験 | 不合格 | 午後1 合格点取れず |
令和5年 | 秋 | 情報処理安全確保支援士試験 | 合格 | 午前免除を生かし、午後突破 |
情報処理安全確保支援士試験 試験時間・出題形式・出題数(解答数)
試験時間・出題形式・出題数(解答数)
午前Ⅰ
試験時間
9:30~10:20(50分)出題形式
多肢選択式(四肢択一)出題数・解答数
- 出題数:30問
- 解答数:30問
午前Ⅱ
試験時間
10:50~11:30(40分)出題形式
多肢選択式(四肢択一)出題数・解答数
- 出題数:25問
- 解答数:25問
午後
試験時間
12:30~15:00(150分)出題形式
記述式出題数・解答数
- 出題数:4問
- 解答数:2問
試験情報引用:IPA 情報処理安全確保支援士試験
令和5年春 午前1優先受験戦略とその結果
令和5年春 午前1優先受験戦略
令和5年秋試験に向け、午前試験に合格できるレベルまでじっくり勉強しました。
通勤途中には、YouTubeのまさるさんの講座を聞きながら、情報処理安全確保支援士ドットコムの過去問道場の過去問道場を何度も解くことで、基準点を楽にクリアする自信がつきました。
そのおかげで、午前試験は無事合格でき、次回からは午前試験が免除される見込みとなりました。
ただし、午後試験では午後1の回答時間が足りず、合格点に届かなかったのが残念でした。
令和5年秋 受験
午後試験の形式が変わるという不安もありましたが、過去問道場や参考書、実際の過去問を繰り返し解くことで対策に努めました。
利用した参考書は以下の通りです。
情報処理安全確保支援士 重点対策
うかる情報処理安全確保支援士 午後問題集
試験当日の振り返り:午前1の成功と午後の苦戦
午前1の試験は問題なくクリアできましたが、午後の試験では時間配分がうまくいかず、問2に時間をかけすぎてしまいました。その結果、問4では苦戦しながらも何とか回答しました。
試験後は頭がいっぱいになり、ぐったりしてしまいましたが、頑張ったご褒美に美味しい夕食を楽しんで、少しずつ体力を回復できました。😁
合格結果
試験後は「落ちたかもしれない」という不安もあり、来年に再挑戦しようと考えていましたが、合格発表のときには「本当に受かっているのか?」と疑うほどでした。
午後の得点は63点で、ギリギリの合格点でしたが、合格できたことに本当に安心しました。
試験勉強のおかげで、知識がしっかりと定着していたと実感しています。

合格後の予定
情報処理安全確保支援士に合格した後は、他の試験には挑戦せず、早速情報処理安全確保支援士として登録する予定です。