ミオ「この『急上昇ワード』、自分には関係ないのにな…」そう思って、そっと消そうとしたことありませんか?
Chromeを開くたびに出てくる「急上昇ワード」。自分の興味とは全然違う話題だったり、ちょっと見られたくないワードが並んでたりして、地味にストレスですよね。
「設定で消せるでしょ…」と思ってやってみても、なぜか何度試しても消えてくれない。 そんな経験から、この記事にたどり着いた方も多いんじゃないでしょうか。
大丈夫です。この記事では、PCとスマホそれぞれで30秒でできる非表示設定を、画像付きで分かりやすく説明していきます。
ただ、実はこの問題、ただ「消して終わり」にするのはちょっともったいないかもしれません。
というのも、この表示の裏側には「Googleって、自分のことをどう見てるんだろう?」っていう、プライバシーに関わる大事な話が隠れてるんです。
総務省の調査だと、小学生のスマホ所有率もどんどん上がってて、もうプライバシー設定って自分だけの問題じゃなくなってきてるんですよね。
この記事を最後まで読んでもらえれば、邪魔な表示を消す方法はもちろん、家族に画面を見られても慌てない設定のコツ、子供を守るための具体的な対策、それから手持ちの全デバイスをまとめて管理するプライバシー設定まで、全部分かるようになります。
じゃあまず、なんで急上昇ワードが表示されるのか、その本当の理由から見ていきましょう。



職場のヘルプデスクでも、実はよく受ける相談なんです。「上司に画面を見せながら検索しようとしたら、芸能ゴシップが出てきて気まずかった…」なんて経験、ありますよね。
自分には関係ない情報で気が散る前に、サクッと非表示にしてしまいましょう。
- PC・スマホ別に急上昇ワードを確実に非表示にする方法
- 設定しても表示が消えない場合の主な原因とその解決策
- 急上昇ワードが表示される仕組みと、関連するプライバシー上の注意点
- 自身のプライバシーや家族を守るためのGoogleアカウント全体の管理方法
Chromeの急上昇ワード、まずはこれを非表示に


- なぜ?急上昇ワードが表示される本当の理由
- PC/スマホ別、30秒でできる非表示設定
- 設定しても「消えない」ときに試すこと
- 検索候補全体を非表示にしたい場合は?
なぜ?急上昇ワードが表示される本当の理由
急に表示されるようになった「急上昇ワード」、少し気になりますよね。
これは、Googleが「今、世の中の多くの人が何に関心を持っているか」を教えてくれる便利な機能なんです。
その理由は、Googleが世界中の膨大な検索データを匿名で集計し、特定の時間内に検索数が急増したキーワードを自動で抽出しているためです。
例えば、2024年のパリオリンピック開催期間中には、特定の競技や選手名などの検索が世界的に急増したことがGoogleトレンドのデータで示されています。
このように、多くの人が同時に気になるニュースやイベントがあると、それが「急上昇ワード」として私たちの検索画面に表示される仕組みになっているんですよ。
言ってしまえば、社会のトレンドを映す鏡のようなものなのですね。
とはいえ、自分には関係のない情報が表示されてしまうこともあるため、少し煩わしく感じてしまう方も少なくないようです。



なるほど、世の中の流行がわかる便利な機能だったんですね!でも、自分には必要ないな…と感じることも。そんな時のために、次は非表示にする方法を見ていきましょう♪
PC/スマホ別、30秒でできる非表示設定


「やっぱりこの機能は必要ないかな」と感じたあなたへ。
実は、PCとスマートフォンそれぞれで、本当にあっという間に設定できるんですよ。
プラットフォームごとに手順が少しだけ違うので、ここで一緒に確認していきましょう。
▼パソコン(Chromeブラウザ)の場合
- Googleのトップページを開きます。
- 画面右下にある「設定」をクリックし、「検索設定」を選びます。
- 「急上昇ワードに基づくオートコンプリート」の項目で、「急上昇ワードを表示しない」を選択します。
- 最後に「保存」をクリックすれば完了です。
▼スマートフォン(Android / iPhone)の場合
スマートフォンでは、Chromeアプリではなく「Googleアプリ」から設定するのが確実なんです。
- ホーム画面にある「Googleアプリ」を開きます。
- 右上の自分のアイコンをタップし、「設定」→「全般」の順に進みます。
- 「急上昇ワードに基づくオートコンプリート」という項目を見つけて、スイッチをオフにします。
これだけの操作で、明日からは急上昇ワードに悩まされることがなくなるはずですよ。
詳しい手順は、Googleの公式ヘルプページ(デスクトップ・モバイル)でも確認できますので、安心してくださいね。



スマホの設定は「Googleアプリ」から、というのがポイントでしたね!これで検索画面もスッキリ。もし、これでも消えない…という時は、次のステップに進んでみましょう。
設定しても「消えない」ときに試すこと


「ちゃんと設定したはずなのに、なぜかまだ表示される…」そんな時は、いくつかの原因が考えられます。
でも大丈夫、解決策はちゃんとありますから、一つずつ試してみましょう。
多くの場合、原因は「Googleアカウントとの同期」か「古い情報の表示(キャッシュ)」のどちらかなんです。
もし複数のGoogleアカウントを使い分けている場合、意図しないアカウントで設定を変更してしまっている可能性があります。
再度Googleアプリやブラウザを開き、急上昇ワードを非表示にしたいアカウントで正しくログインできているかを確認した上で、「急上昇ワードに基づくオートコンプリート」がオフになっているかをもう一度見直してみましょう。
もう一つは、アプリやブラウザに古い情報が残っているケースです。
これは、いわば「情報の残りカス」のようなもので、一度きれいに大掃除してあげると解決することが多いんですよ。
お使いのスマートフォンの設定画面から、GoogleアプリまたはChromeアプリを選び、「キャッシュを削除」を実行してみてください。
おそらく、このどちらかの方法で、しつこく表示されていた急上昇ワードも表示されなくなるはずです。



複数のアカウントやキャッシュ、意外なところに原因があるんですね…。これで解決できたはず!次は、一歩進んで、検索全体に関わるプライバシー設定を見ていきましょう。
検索候補全体を非表示にしたい場合は?
急上昇ワードだけでなく、「もしかして他の検索候補も全部非表示にできるのかな?」と思った方もいるかもしれませんね。
もちろん、それも可能です。
前述の通り、「検索設定」の画面から設定を行えます。
ここでは、急上昇ワードだけでなく、過去の検索履歴に基づく候補(パーソナライズされた検索候補)なども含めて非表示にする設定ができます。
プライバシーをより重視したい方には、有効な手段と言えるでしょう。
ただし、注意点もあります。
これを設定すると、検索の利便性が少し下がってしまう可能性があるんです。
例えば、いつも検索するキーワードが候補に出なくなり、入力中の簡単なタイプミスなども修正されにくくなることがあります。
メリットとデメリットを理解した上で、ご自身の使い方に合った設定を選ぶのが一番大切ですよ。



便利さとプライバシー、どちらを優先するかがポイントですね。私は入力の手間を省きたいのでオンにしていますが、選べるのは嬉しいところ。さて、いよいよ次はGoogleアカウントの心臓部、プライバシー設定の総仕上げです!
急上昇ワードから守るプライバシー完全設定


- Googleはあなたの興味をどう見てる?
- 家族に見られても慌てないための設定術
- 子供を守る、不適切なワードの非表示化
- 全デバイスを制御するGoogleアカウント設定
Googleはあなたの興味をどう見てる?
急上昇ワードの裏側には、Googleが私たちの興味や関心を理解しようとする仕組みがあります。
これは、あなたの検索やYouTubeでの動画視聴といった行動を、Googleアカウントを通して学習し、「あなたはおそらくこういうことに興味がある人」というプロフィールを自動で作成しているからなんです。
実際に、多くの市場調査では、消費者の大半が企業に対して自分に合った体験(パーソナライズ)を期待しているというデータが報告されています。
この期待に応えるために、Googleは私たちの興味を分析しているのですね。
ご自身のプロフィールがどうなっているか、一度「マイ アド センター」で確認してみるのがおすすめです。
「自分はこう見られていたんだ」という発見があって、少し面白いかもしれませんよ。
もちろん、そこで興味のない項目を削除したり、広告のカスタマイズ自体をオフにしたりすることも可能です。



自分の興味リスト、こっそり覗いてみたくなりませんか?私も時々チェックして、変な項目があったら消しています(笑)。この「見え方」を意識することが、次のステップで紹介する家族へのプライバシー対策にも繋がるんですよ。
⚠️ 設定だけでは「追跡」は止まりません
ここで紹介した設定で「表示」は消せますが、残念ながらGoogleやプロバイダによる「通信内容の追跡(プロファイリング)」までは防げません。
もしあなたが、「検索履歴を企業に収集されたくない」「カフェのWi-Fiを使う時に情報を盗まれたくない」と本気で思うなら、IPアドレスを隠して通信を暗号化するVPNの導入が唯一の解決策です。
家族に見られても慌てないための設定術


ご家族とパソコンを共有していたり、友人にお子さんの写真を見せるためにスマホを渡したりしたとき、自分の検索履歴から気まずい候補が出てきて、ヒヤッとした経験はありませんか? このような事態は、簡単な設定でスマートに避けられます。
💡 「スマホの中身」を見られない究極の方法
「写真を見せるために友人にスマホを渡したら、LINEの通知や検索履歴を見られそうになった…」
この事故を防ぐ一番の方法は、そもそもスマホを渡さないことです。子供やペットの大切な写真は、アプリで選んで「毎月無料」で現像してしまいましょう。これならアルバムを見せるだけで済みますし、プライバシーは100%守られます。
※招待コード入力で翌月も無料になります
まず、特定の検索履歴を見られたくない場合は、個別に削除するのが一番です。
Googleの「マイアクティビティ」から、気になる履歴をピンポイントで消すことができます。
そして、これから何かを検索する、というときにはChromeの「シークレットモード」がとても役立ちます。
このモードを使っている間は、閲覧履歴や検索履歴がパソコンやスマホに残らないため、安心して調べ物ができますよ。
ただし、注意点として、学校や会社のネットワーク管理者には閲覧内容が伝わる可能性があることは、覚えておいてくださいね。(出典: Google Chrome ヘルプ)



「あ、この検索履歴だけ消したい!」という時はマイアクティビティ、「これからこっそり調べたい」という時はシークレットモード。この2つの使い分けが大事ですね。特に自分のプライバシーだけでなく、次はお子さんを守るための設定も見ていきましょう。
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シークレットモードでも“ネットワーク側”に履歴が残る点は要注意。家庭や職場で“見られにくくする”実践チェックはこちらもどうぞ。


子供を守る、不適切なワードの非表示化


お子さんがスマートフォンを使い始めると、意図せず不適切な情報に触れてしまわないか、親としては心配になりますよね。
総務省の最新調査によると、小学生のスマートフォン所有率は依然として増加傾向にあります(出典: 総務省 令和6年通信利用動向調査)。
だからこそ、あらかじめ安全な設定をしてあげることが大切です。
まず基本となるのが「セーフサーチ」機能です。これをオンにしておくだけで、暴力的・性的な表現を含む検索結果が自動でフィルタリングされ、表示されにくくなります。
設定はGoogleの検索設定から簡単に行えますよ。(出典: Google 検索 ヘルプ)
もっと本格的に管理したい場合は、「Google ファミリー リンク」という無料アプリの利用がおすすめです。
これを使えば、お子さんのスマホ利用時間を制限したり、アプリのインストールを承認制にしたりと、より細やかな見守りが可能になります。



まずは手軽なセーフサーチから試すのが安心ですね。ファミリーリンクは少し設定が大変かもしれませんが、本当に多機能で助かりますよ。さて、これが最後の仕上げです。家族みんなのアカウントの司令塔、「Googleアカウント」全体の設定を確認しにいきましょう!
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さらに“露出そのもの”を減らしたいなら、広告ブロック×ファミリーフィルタも有効。導入前の安全チェックと設定ポイントをまとめました。


全デバイスを制御するGoogleアカウント設定


これまでご紹介してきた設定を、お持ちのスマートフォン、パソコン、タブレット、そのすべてに一つずつ設定していくのは、少し大変ですよね。
実は、それらすべてを「司令塔」のように一括で管理できる場所があるんです。それが、ご自身の「Googleアカウント」設定画面です。
総務省の同じ調査によれば、今や多くの人が複数の情報通信機器を保有しています。
だからこそ、デバイスごとではなく、大元のアカウントを管理することが、賢い方法と言えるでしょう。
「Googleアカウント」にログインし、「データとプライバシー」という項目に進んでみてください。
ここで「ウェブとアプリのアクティビティ」をオフにすると、あなたがログインしているすべてのデバイスで、検索履歴や閲覧履歴が保存されなくなります。
これが、プライバシーを守るための最も強力な設定の一つです。
ここをしっかり管理することで、どのデバイスを使っても、安心してインターネットを楽しめるようになりますよ。



お疲れ様でした!「急上昇ワードがうざい」という小さな悩みから、ご自身の、そしてご家族のプライバシー全体を守る大切な設定までたどり着きましたね。一度設定してしまえば、これからはずっと安心して使えます。これからも快適なデジタルライフを送ってくださいね!
【コラム】画面だけでなく「手元」も見られています
画面のプライバシー設定はこれで完璧ですが、お店でお会計の時に出すクレジットカード、「番号が丸見え」になっていませんか?
セキュリティ意識の高い人の間では、盗み見を物理的に防ぐ「ナンバーレスカード」が常識になりつつあります。デジタルもリアルも、余計な情報は「見せない」のが大人のマナーです。
総括:Chromeの急上昇ワード対策とプライバシー設定の要点まとめ
- 急上昇ワードは世間の関心事を匿名データから集計・表示したものである
- PCでの非表示設定はGoogle検索結果ページ下部の「検索設定」から行う
- スマホではChromeアプリでなく「Googleアプリ」の設定を変更する必要がある
- 設定しても消えない原因の一つは意図しないGoogleアカウントでの操作だ
- ブラウザやアプリに残った古い情報(キャッシュ)の削除も有効な手段である
- 急上昇ワードだけでなく個人の検索履歴に基づく候補も非表示にできる
- 全ての検索候補を非表示にするとプライバシーは高まるが利便性は低下する
- Googleは検索履歴などからユーザーの興味関心プロファイルを作成している
- 自身の興味関心プロファイルは「マイ アド センター」で確認・管理できる
- 見られたくない過去の検索履歴は「マイアクティビティ」から個別に削除可能
- 今後の検索をデバイスに記録させないためにはシークレットモードが役立つ
- 子供を不適切な情報から守る基本設定として「セーフサーチ」機能がある
- より高度な管理には「ファミリーリンク」で利用時間やアプリ承認を設定できる
- 各デバイスではなくGoogleアカウント自体が全プライバシー設定の司令塔である
- 「ウェブとアプリのアクティビティ」停止が全デバイスの履歴保存を止める鍵だ



最後までお読みいただき、ありがとうございました。
