ゆうまちょっと待って…さっき変なボタン押しちゃったかも。ウイルス感染してたらどうしよう
そんな状況で、今この記事にたどり着いた方もいるかもしれません。
Romsfunは、古いゲームのROMファイルを配布しているサイトです。 懐かしいゲームをもう一度遊びたいという気持ちから、アクセスした方は少なくないでしょう。
ただ、このサイトには広告が非常に多く、 「ダウンロードボタンだと思ってクリックしたら、別のページに飛んだ」 「突然『ウイルスが検出されました』という画面が出た」 といった経験をした方もいるのではないでしょうか。
こうした表示の多くは、ウイルスそのものではなく、偽の警告を使った広告です。 ただ、それが偽物かどうか、その場では判断しにくいのが現実です。
この記事では、以下について順を追って説明します。
- 誤クリック後にまず取るべき初期対応
- 消えないポップアップ・通知の解除方法
- 偽警告と本物の違いの見分け方
- ROMダウンロードの違法性と、どこからがリスクになるのか
焦って何かをインストールしたり、表示された番号に電話したりする前に、一度この記事を読んでみてください。多くの場合、今すぐ取るべき行動はシンプルです。
しろ私の家族から同じ相談を受けたときは、「まずは深呼吸してタブの『×』を押してね」と伝えています。何かダウンロードしてしまっても、開かずに捨てれば大丈夫なことが大半です。
後悔より、ここからの対応が大切ですよ。ゆっくり設定を見直しましょう。
「変なボタンを押しちゃったけど、大丈夫かな…」と不安なまま端末を使い続けるのは非常に危険です。
万が一マルウェアが潜んでいた場合、個人情報が抜かれる前に、早急にセキュリティソフトでスキャンを行う必要があります。手遅れになる前に、最新の対策ソフトで安全を確保しましょう。
※動作の軽さやコスパをプロが徹底比較しています
- 誤クリックしても、最初にやることはこれだけ
- 「本物の警告」と「脅し広告」の見分け方
- ROMをDLすると、どこから違法になるのか
- 広告ブロッカーを入れても安心できない理由
Romsfunの安全性と潜む危険な広告の罠
- 誤クリックで焦らない!すぐ行う初期対応
- 通知やポップアップが消えない時の解除手順
- 偽ボタンの見分け方と悪質広告のカラクリ
- 危険な拡張子.exeや.apkは絶対NG
誤クリックで焦らない!すぐ行う初期対応

うっかり変な広告をクリックしてしまった……そんな経験、意外とあるんじゃないかと思います。
突然見知らぬページが開いて、頭が真っ白になる気持ち、よくわかります。正直、私自身もROMサイトを調べていたとき、気づいたら全然関係ないページが3つ同時に開いていた、なんてことがありました。
でも、まず深呼吸してください。慌てて操作するほど、状況が悪化することがあります。
誤クリック直後にやるべきことは、シンプルに3ステップです。
第一に、すぐにタブを閉じること。
リダイレクト先のページを長く開いたままにするほど、追加のスクリプトが動く可能性があります。ページが次々と開く場合は、ブラウザごと終了してしまいましょう。
WindowsであればCtrl + Alt + Deleteからタスクマネージャーを開き、ブラウザを強制終了する方法も有効です。Macの場合はoption + command + escで強制終了できます。
第二に、何もインストールしないこと。
「ウイルスが検出されました」「今すぐ更新してください」といった警告が出ても、それは高確率で偽の画面です。
IPAの相談窓口に寄せられた情報によると、「ウイルス検出の偽警告」は全相談件数の実に33.7%を占めており、最も多い手口となっています。出典:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
つまり、3件に1件はこの手口です。あなただけが騙されそうになっているわけじゃないんです。
IPAによれば、偽のセキュリティ警告画面が表示された場合の対処は「画面を閉じるだけ」で十分です。キーボードのESCキーを3秒ほど長押しするとフルスクリーン状態が解除され、右上の「×」ボタンから画面を閉じられます。
画面に何が表示されても、ボタンは押さない。電話番号が表示されても、絶対にかけない。これが鉄則です。
第三に、通知の許可を求めるダイアログが出たら「ブロック」を選ぶこと。
うっかり「許可」を押してしまった場合の解除方法は、次の見出しで詳しく説明しますね。
誤クリック後の初動3ステップ
① タブをすぐに閉じる(ページが増えるならブラウザごと終了)
② 警告・ボタン・電話番号には一切触れない
③ 通知ダイアログが出たら「ブロック」を選ぶ
しろ誤クリック後に焦って「元に戻そう」と操作を繰り返すのが、一番危険な行動です。まず止まること。それだけで被害の大半は防げます。
「何かしなければ」という焦りこそが、攻撃者の狙い通りの反応なんです。
通知やポップアップが消えない時の解除手順
「通知を許可してしまったのか、広告がどんどん届いてくる……」というのは、よくある困りごとです。
でも安心してください。これはブラウザの設定を変えるだけで、ほとんどの場合きちんと止められます。
Romsfun.comはブラウザの通知機能を悪用して不要なポップアップ広告を大量に表示する悪質なサイトで、ユーザーを騙して通知を許可させることで、迷惑な広告を連続して送信する許可を得ます。 つまり、解除のカギはブラウザの通知設定にあります。まずは落ち着いて、お使いのブラウザの手順を確認してみてください。
各ブラウザ別・通知解除の手順
| ブラウザ | 解除手順の概要 |
|---|---|
| Chrome | 設定 → プライバシーとセキュリティ → 通知 → 該当サイトを削除 |
| Firefox | 設定 → プライバシーとセキュリティ → 許可設定 → 通知 → 不許可に変更 |
| Edge | 設定 → Cookieとサイトのアクセス許可 → 通知 → 該当サイトを削除 |
| Safari(Mac) | 環境設定 → Webサイト → 通知 → 該当サイトを「拒否」に変更 |
Chromeをお使いの方は、アドレスバー左の鍵アイコンをクリックし、「通知」の項目を「ブロック」に変更するのが最速です。
設定画面から操作する場合は「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「通知」の順に進み、該当サイトのURLを見つけて削除してください。
Firefoxの場合は、画面右上のメニューボタンから「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「許可設定」→「通知」の「設定」ボタンへと進み、対象サイトの設定を「不許可」に変更して「変更を保存」をクリックします。 また、IPAの公式情報によると、削除操作の際に通知が邪魔な場合は、いったんネット接続を切ってから操作するのが有効な方法です。出典:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
設定を変えても通知が止まらない場合は、ブラウザの拡張機能に問題が潜んでいる可能性があります。
その場合は「拡張機能の管理」ページを開き、身に覚えのない拡張機能が追加されていないかを確認してください。思い当たるものがあれば、迷わず削除して構いません。
次の見出しでは、そもそもなぜこういった広告に引っかかってしまうのか、そのカラクリを解説します。
偽ボタンの見分け方と悪質広告のカラクリ

Romsfunでダウンロードしようとしたとき、「どれが本物のボタンかわからない」と感じた方は多いはずです。
それは、あなたの注意力が足りないのではありません。意図的にそう設計されているんです。
このサイトの広告やポップアップには悪意のあるリンクが含まれている可能性があり、「許可する」ボタンをクリックすることでプッシュ通知を有効にするよう誘導されます。本物そっくりに作られた偽ボタンが、ページのあちこちに仕掛けられているわけです。
偽ボタンの見分け方 早見表
| チェック項目 | 本物のダウンロードボタン | 広告・偽ボタン |
|---|---|---|
| 位置 | ページ中央付近 | 上部・端・コンテンツの隙間 |
| 文言 | ファイル名や拡張子が記載 | 「Download Now」「▶ Play」など曖昧 |
| ホバー時のURL | romsfun.com のドメイン | 全く別のドメイン |
| 見た目 | シンプルなテキストリンク | 派手なボタンデザイン |
PCであれば、ボタンの上にカーソルを当てると画面の左下にリンク先URLが表示されます。そこに「romsfun.com」以外のドメインが出てきたら、それは広告と見て間違いありません。
スマホは確認しにくい分、余計に注意が必要です。広告ブロッカー対応のブラウザ(BraveやFirefox)に切り替えると、視覚的なノイズが大幅に減ります。
広告ブロック機能が強力な「Braveブラウザ」は非常に便利ですが、実は使う前に知っておくべき注意点や設定の盲点もあります。より安全にスマホの広告対策をしたい方は、こちらの記事も併せてチェックしてみてくださいね。

しろ正直、私も最初に見たとき「どれが本物?」と迷いました。
サイトのデザイン上、意図的に本物のボタンを目立たなくしているケースもあります。
「やたら大きくて目立つボタンほど広告」と覚えておくと、判断がしやすくなります。
偽ボタンを見抜く3つのポイント
① 位置:ページ中央以外にある大きなボタンはまず広告
② 文言:ファイル名・拡張子のないボタンは疑う
③ URL:ホバーして別ドメインが出たら即回避 [/まとめボックス推奨]
危険な拡張子.exeや.apkは絶対NG
ここまでの流れを踏まえたうえで、最後に絶対に知っておいてほしいことがあります。
万が一、ダウンロードボタンを押してしまったとき、何が降ってくるかという問題です。
ROMファイルとして正しい拡張子の例
| ゲーム機 | 正規の拡張子 |
|---|---|
| ゲームボーイ | .gb / .gbc |
| スーパーファミコン | .sfc / .smc |
| ニンテンドーDS | .nds |
| プレイステーション | .iso / .bin |
これらは基本的にゲームデータのファイルで、それ単体で勝手に動くことはありません。
一方で、.exe(Windows実行ファイル)や.apk(Androidアプリのインストールファイル)が降ってきたら、それは即座に削除すべきです。
.exeファイルは開いた瞬間に実行されるため、マルウェアの感染経路として最もよく使われます。
正規のWebサイトに掲載されている広告枠を悪用して不正なコードを含む広告を表示させ、クリックや閲覧をきっかけにマルウェア感染へとつなげる「マルバタイジング」という手口は、広告配信の仕組みを悪用した攻撃として広く知られています。
「このアプリを入れるとエミュレーターが使えます」という誘い文句も、広告サイトではよくある罠のひとつです。
.apkもAndroidでは同様で、Androidの設定で「提供元不明のアプリ」のインストールが許可されている場合、確認なしにインストールが進んでしまうこともあります。
ダウンロードしてしまったけれど、まだ開いていない段階であれば慌てなくて大丈夫です。 ファイルを削除して、セキュリティソフトでスキャンするだけで対処できます。
Romsfunの安全性を守る!違法性と対策
ここまで、広告の罠や誤クリック後の対処法をお伝えしてきました。でも正直なところ、「そもそもこのサイトを使うこと自体、大丈夫なの?」という疑問が頭をよぎっている方もいるんじゃないかと思います。
ここからは、Romsfunの利用に潜む違法性のリスクと、安全に向き合うための対策を整理していきます。
- 広告ブロックの過信は禁物?専門家の見解
- ROMのDLは違法?逮捕対象になる境界線
- 安全な自作吸い出しと違法配布の違い
- 見るだけで危険?よくある質問と不安解決
広告ブロックの過信は禁物?専門家の見解
「広告ブロッカーを入れているから大丈夫」という声をよく耳にします。確かに、広告ブロッカーは強力なツールです。でも、それだけで完全に安心できるかというと、少し話が違います。
広告ブロッカーを使っても、マルウェアを含む広告(マルバタイジング)に遭遇するリスクが完全になくなるわけではありません。ドライブバイ攻撃を受けると、クリックしなくても感染してしまうことがあり、信頼できるように見えるサイトも脅威になりかねないとされています。
さらに、2024年後半にGoogleがChrome拡張機能の仕様を大きく変更し、定番の広告ブロッカーが機能制限を受けています。
Googleは2024年後半にChromeでManifest V3への移行を完了し、ブラウザ拡張機能の動作方法を根本的に変更しました。その結果、uBlock OriginのフルバージョンはChromeユーザーには利用できなくなりました。
つまり、今まで頼りにしていた広告ブロッカーが、Chromeでは以前ほど機能しなくなっているんです。
広告ブロッカーの現状比較(2025年版)
| ブラウザ | uBlock Origin | 備考 |
|---|---|---|
| Firefox | フル機能で利用可能 | 現時点で最も推奨 |
| Chrome | 機能制限あり(Lite版のみ) | Manifest V3の影響 |
| Edge | 制限あり(Chromium系) | Firefox推奨 |
| Safari | 非対応 | AdGuard for Safariが代替 |
では、広告ブロッカーに加えてできることは何か。個人的にすすめているのは、次の3つの組み合わせです。
① Firefoxへの切り替え(uBlock Originをフル活用できる)
② セキュリティソフトの常時稼働(ブラウザの外側からも守る)
③ OSとブラウザを常に最新状態に保つ(既知の脆弱性を塞ぐ)
広告ブロッカーはあくまでも「第一道路」です。それだけに頼るのではなく、複数の防衛ラインを組み合わせることが、現実的な対策になります。
しろ官公庁の業務では「多層防御」という考え方が基本です。
広告ブロッカーが1枚目の盾なら、セキュリティソフトは2枚目、OSのアップデートは3枚目。1枚が破られても次が守ってくれる構造を作ることが大切です。
どれか1つに頼り切るのが、一番危ない状態なんです。
「広告ブロッカーだけでは不安だから、セキュリティソフトを導入しようかな」と思った方は、2026年最新の定番ソフトを分かりやすく比較したこちらの記事を参考にしてください。動作の軽さやコスパなど、あなたにぴったりの1本が見つかります。

ROMのDLは違法?逮捕対象になる境界線

「昔買ったゲームのROMをダウンロードするくらい、問題ないでしょ」と思っている方、少し立ち止まって読んでみてください。これ、法律的にはかなりグレーな話なんです。
まず結論から言うと、Romsfunからのダウンロードは著作権法違反になる可能性があります。
著作権法で禁止される違法ダウンロードとは、違法にアップロードされたものであることを知りながら侵害コンテンツをダウンロードする行為を指します(著作権法第30条第1項第4号)。ゲームも処罰の対象に含まれており、著作権法違反として逮捕され、拘禁刑や罰金の刑罰を受ける可能性があります。
違法ダウンロードの罰則と条件の整理
| 著作物の種類 | 違法になる条件 | 刑事罰の対象(罰則の目安) |
|---|---|---|
| 音楽・映像 | 1回でもダウンロードすれば違法 | 1回でも対象(2年以下の拘禁刑または200万円以下の罰金) |
| ゲーム・漫画・書籍等 | 1回でもダウンロードすれば違法(※軽微なものを除く) | 正規版が有料のものを反復・継続してダウンロードした場合(同上) |
| 単純に見るだけ(ストリーミング) | 原則として処罰対象外 | ─ |
2021年の著作権法改正により、これまで処罰対象となっていた「音楽・映像」だけでなく、漫画や書籍、コンピューターソフトウェアなど全ての著作物が処罰の対象となりました。
ゲームのROMファイルに限らず、「無料でアニメや漫画が見られる海賊版サイト」にも同様に深刻な法的リスクとウイルス感染の罠が潜んでいます。心当たりがある方は、手遅れになる前にこちらの記事も読んでおきましょう。

「昔のゲームだから著作権が切れてるはず」という考えも、ほとんどのケースで通用しません。著作権の保護期間は、個人の著作物なら著作者の死後70年、企業などが制作した「法人著作物」(多くのゲームソフトがこれに該当します)の場合は原則として「公表後70年」です。任天堂やソニーといった大手メーカーのゲームも、まだ保護期間内のものがほとんどです。
「持っているゲームと同じタイトルだからOK」は法律上の免責にはなりません。
ただし、違法ダウンロードは著作権者側から告訴されなければ罰せられないという点(親告罪)も理解しておく必要があります。実際の逮捕事例は現時点では多くありませんが、だからといってリスクがゼロというわけではありません。
安全な自作吸い出しと違法配布の違い

では、どうすれば合法的にレトロゲームをエミュレーターで楽しめるのか。ここで「吸い出し」という方法が登場します。
自分で正規に購入したカートリッジを自分で吸い出すなら問題ありません。著作権法の「私的複製」の範囲と認められています。
つまり、自分が実際に購入したカセットから、専用のハードウェアを使ってROMデータを取り出すことは、法律上認められた行為です。これが「合法の吸い出し」です。
合法と違法の境界線まとめ
| 行為 | 合法 or 違法 |
|---|---|
| 自分で買ったカセットを自分で吸い出す(コピーガードなし) | ✅ 合法(私的複製の範囲) |
| 吸い出したROMを友人や家族以外にも共有する | ❌ 違法(公衆送信権の侵害) |
| Romsfun等からROMをダウンロードする | ❌ 違法の可能性が高い |
| コピーガードを解除して吸い出す | ❌ 違法(技術的保護手段の回避) |
| 購入済みのゲームのROMをネット上から再入手する | ❌ 違法 |
ポイントは「自分のもの・自分だけ・コピーガードなし」の3条件です。
コピーガードが施されている場合、その機能を抑止・除去・回避して複製することは「技術的保護手段の回避」に該当するため、私的使用を目的とした複製とは認められません。
また、吸い出したROMを誰かに渡したり、ネット上にアップロードしたりした瞬間に、違法行為へと変わります。自分だけで楽しむ、という条件を守ることが大前提です。
しろ 実は私も昔、「自分で買ったゲームだし大丈夫だろう」と思ってROMサイトを使いかけたことがあります。でも調べれば調べるほど、グレーどころか黒に近い行為だとわかりました。
手間はかかりますが、吸い出し機材を購入して自分でやる方が、精神的にもずっと安心です。
見るだけで危険?よくある質問と不安解決
最後に、読者の方からよくある疑問をまとめてお答えします。「自分の場合はどうなんだろう」という不安が、少しでも解消されると嬉しいです。
Q1. Romsfunをブラウザで開いただけで感染しますか?
ページを開いただけで直ちにマルウェアに感染するケースは、一般的な環境ではまれです。ただし、[強調マーカー推奨]OSやブラウザが古い状態だと、ページを開くだけで悪意のあるスクリプトが動く「ドライブバイダウンロード」のリスクがあります。[/強調マーカー推奨]セキュリティソフトを入れ、OSを常に最新状態に保つことが最大の予防策です。
Q2. ファイルをダウンロードしたけど開いていない。感染していますか?
ファイルを開いていない段階であれば、感染している可能性は低いです。すぐにそのファイルを削除し、セキュリティソフトでフルスキャンを実施してください。何も検出されなければ、まず問題ありません。
Q3. 通知を「許可」してしまいました。個人情報は盗まれましたか?
通知を許可しただけで個人情報が盗まれることは、通常ありません。ただし、その後届いた広告をクリックして偽サイトへ誘導された場合は話が変わります。まずは前述の手順で通知を解除してください。
Q4. 子どもがRomsfunを使っていたようです。どうすればいいですか?
まずブラウザの通知設定を確認し、Romsfunの許可が残っていれば削除してください。次に、ダウンロードフォルダに.exeや.apkのファイルがないかを確認します。何もなければ、大きな問題はない可能性が高いです。念のため、セキュリティソフトのスキャンも実施しておくと安心です。
Q5. IPAに相談するにはどうすればいいですか?
実際に被害に遭ってしまった場合は、警察やIPA(情報セキュリティ安心相談窓口)に相談することができます。IPAの安心相談窓口は電話(03-5978-7509)とWebフォームで受け付けています。出典:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
この記事で伝えたかった、いちばん大切なこと
Romsfunは「危なそうなサイト」というより、「広告の設計が危ないサイト」です。サイト自体を開くことよりも、そこに仕掛けられた広告・偽ボタン・通知への誘導が本当のリスクです。
正しい知識を持って、落ち着いて対処すれば、被害の大半は防げます。万が一のときも、この記事の手順を一つずつ実行してみてください。
まとめ:ROMsFunの安全性を正しく知り、今後のリスクを避けるために
- 警告画面はほぼ偽物です: ROMsFunで表示される「ウイルス検出」などの警告は、広告や詐欺的な脅し文句である可能性が非常に高いです。まずは冷静になり、慌ててクリックしないことが最優先です。
- 今すぐできる安全対策を実行しましょう: ブラウザのタブをすぐに閉じ、念のため信頼できるセキュリティソフトでフルスキャンを実施してください。何もダウンロード・インストールしていなければ、実害が生じている可能性は低いです。
- ROMのダウンロードは法的リスクを伴います: 著作権で保護されたゲームのROMデータを権利者の許可なく配布・入手する行為は、日本の著作権法に抵触する可能性があります。「無料で遊べる」という気軽さの裏に、法的リスクがあることを忘れないでください。
- サイト自体にもマルウェアのリスクがあります: 非公式ROMサイトは、悪意ある広告や不正なファイルが混在しやすい環境です。今後はアクセス自体を避けることが、最も確実な自衛策です。
- 公式・合法的な手段で遊ぶ選択肢があります: Nintendo Switch Onlineなど、正規サービスで旧作ゲームを楽しめる環境は整っています。安全・安心・合法に遊べる方法に切り替えましょう。
今回の出来事を、インターネット上のリスクを見直すよいきっかけにして、これからは安全で後悔のないゲームライフを楽しんでいただけることを願っています。
しろ最後までお読みいただき、ありがとうございました。
