

最近「ひろゆきさんが投資に成功!」って広告、よく見かけませんか?
実はこれ、ひろゆき(西村博之)さんの名前や画像を勝手に使った、危険な偽の投資広告なんです。
SNSや検索サイトでニュース風に見えるので、うっかり信じてしまいそうですが…騙されないために、この記事で手口と対策をチェックしておきましょう。
出展:yahooニュース:ひろゆき氏、生放送中のとんでも発言で日銀が提訴? 偽記事を使った詐欺【ファクトチェック】
どうして有名人が使われるの?
有名人って、それだけで「信頼できそう」と感じやすいですよね。
詐欺グループはその心理を逆手にとって、あえて知名度のある人を広告に使うんです。
ひろゆきさんのように、発信力があって信頼されている方ほど、狙われやすいみたいです。
最近見かける詐欺広告の特徴
- まるでNHKニュース風のページ
- 生成AIで作った「本人っぽい」画像を使用
- 「月収100万円!」など、夢みたいな副業体験談
- LINE登録や、個人情報の入力をうながしてくる
「ちょっと怪しいかも…」と思ったら、すぐに調べてみるのが大切です。
見分けるコツは?

まずは、こんな点に気をつけてみてくださいね。
- リンク先のURL、本当に公式のものか確認してみましょう。
- 「今すぐ申し込んで!」みたいに、焦らせてくる広告文は特に注意です。
- そもそも、ひろゆきさんって普段こういう投資話する人でしたっけ?
少しでも「あれ?」と思ったら、調べてみることが安心につながりますよ。
トラブルを防ぐためにできること
- 広告リンクはすぐに押さず、まずは検索して確かめる
- スマホやパソコンにセキュリティ対策アプリを入れる
- ご家族や高齢のご両親にも、やさしく教えてあげましょう
「自分だけは大丈夫」と思っていても、うっかり…ってありますよね。予防がいちばんの安心です。

芸能人が登場する広告には、つい目がいってしまいますよね。でも、それを狙った詐欺も増えています。「この人が言ってるなら信じられる」はとても危ないサインです。いつも冷静に、ひと呼吸おいて判断するようにしましょう。
まとめ
- ひろゆきさんの名前や画像を勝手に使った偽広告が、SNSなどで急増中です。
- 「本当っぽい」内容でも、URLや文面をよく確認してから判断しましょう。
- うっかり登録してしまうと、個人情報を盗まれたり詐欺被害につながることも。
- 少しでも「あれ?変だな」と思ったら、信頼できる人に相談してみるのが安心です。
ネットを使ううえで、「これ大丈夫かな?」と感じる気持ちはとても大切です。
焦らずに、正しい情報にアクセスする習慣を、いっしょに身につけていきましょうね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。