ゆうまTraceloって登録してみたけど、これって相手にバレてたりしないよね…?
スマホで気軽に試せるサービスだからこそ、使った後に「あれ、大丈夫だったかな」と気になってしまうことがあります。
しかも、無料のつもりが後からクレジットカードに請求が来たり、解約しようとしても方法が見つからなかったりと、困った状況になっている方もいるのではないでしょうか。
Traceloは電話番号をもとに位置情報を確認できるサービスです。
ただ、「どこまでが追跡できるのか」「相手への通知はあるのか」「無料トライアルの範囲はどこまでか」といった肝心な部分が、登録前にはなかなかわかりにくい仕様になっています。
口コミや知恵袋を見ると、「請求が来た」「退会できない」という声は少なくありません。
この記事では、Traceloの仕組みと安全性について整理しながら、実際に起きているトラブルの原因と、解約・退会・カード停止といった具体的な対処法までを順番に説明します。
すでに登録してしまって不安な方も、これから使おうか迷っている方も、自分に合った判断ができる状態になれるはずです。
しろ職場のヘルプデスクでも「お試しで登録したら毎月請求が来る!」という相談、実はすごく多いんですよ。海外の追跡サービスは仕組みが複雑で焦ってしまいますよね。
まずは深呼吸して、一緒に確実な解約手順を確認していきましょう。
「Traceloに電話番号やクレジットカード情報を入力してしまったけど、本当に大丈夫かな…」と不安になっていませんか?
悪質な海外サービスからスマホやPCを守り、個人情報の抜き取りや不正請求の被害を防ぐには、強力なセキュリティソフトの導入が一番の解決策です。手遅れになる前に、最新の対策を確認しておきましょう。
※あなたのデバイスに最適な防御策が必ず見つかります
- 追跡が相手にバレるかどうかの真実
- 無料登録後に請求が来る仕組みと条件
- 口コミ・知恵袋で報告されているトラブルの実態
- 解約・退会・カード停止の確実なやり方
Traceloの安全性に疑問符?無断追跡と請求の罠

- 読み方と仕組み!電話番号追跡の真実
- 相手にバレる?無断利用の本当のリスク
- 無料の罠!クレジットカード請求の条件
- 口コミや知恵袋の評判とデータ保護の穴
- 家族の居場所確認に使える?機能の限界
読み方と仕組み!電話番号追跡の真実
「トラセロ」と読みます。英語表記は「Tracelo」で、trace(追跡する)とlocation(位置)を組み合わせた造語です。サービスの仕組みはシンプルに見えて、実態はかなり曖昧な部分が多いです。
Traceloは、電話番号だけを使って相手の位置情報を特定できると主張しており、アプリのインストールも不要だとしています。
では、実際にどうやって位置を調べるのでしょうか。追跡の流れを整理するとこうなります。
| ステップ | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| ①電話番号入力 | 追跡したい番号をサイトに入力 | アプリ不要、ウェブのみ |
| ②SMS送信 | 相手にURLつきのメッセージが届く | 相手にバレる可能性あり |
| ③リンク開封 | 相手がリンクを開き位置情報を許可 | 相手が拒否すれば取得不可 |
| ④位置表示 | ダッシュボードに位置が表示される | 1回限り・継続追跡は不可 |
まず、追跡したい電話番号を入力すると、その相手の携帯電話にSMS(ショートメッセージ)が送信されます。受け取った相手がそのリンクを開き、位置情報の送信を許可して初めて、位置データが取得できる仕組みです。
つまり、相手がSMSを無視すれば位置はわかりません。このSMSによる同意確認という方式は、相手に無視されやすく、実際の追跡には効果が薄いと多くの専門家から評されています。
また、相手の端末に専用アプリを入れず、電話番号だけで位置を推測しようとしても、通信事業者の基地局情報等を用いた大まかな地域の把握にとどまることが多く、数十メートル単位の正確な現在地を特定することは困難です。
さらに重要な点として、Traceloはスマートフォンアプリとしては配信されていません。Google PlayにもApple App Storeにも存在せず、ウェブブラウザ専用のサービスです。運営会社の所在地もスペイン・米国・キプロスなど海外となっており、日本の法律ではなく現地の法律が適用される点も要注意です。
しろ「電話番号だけでリアルタイム追跡できるサービス」への相談は現場でもたびたびありましたが、結論から言えば、通信キャリアが管理する位置情報を第三者サービスが合法的に取得することは通常できません。
「追跡できる」と画面に表示されても、実際には相手のSMS応答頼みか、概算の地域情報しか得られないケースがほとんど。
「保留中のまま何日も経った」という声が知恵袋に溢れているのは、まさにそのためです。
相手にバレる?無断利用の本当のリスク
「バレずに追跡できる」と思って使った方には、少し驚く話かもしれません。追跡しようとした事実は、相手にかなりの確率でわかります。
TraceloはSMSを相手に送信することで位置情報の取得を試みます。つまり、追跡を試みた時点で、相手のスマートフォンには見知らぬリンク付きのメッセージが届きます。不審なSMSを受け取った相手が「誰が送ってきたのか」を調べれば、事態はすぐに明らかになるでしょう。
それだけではありません。Traceloは「同意の確認を行っている」と主張していますが、その同意がどのように検証されているかについての透明性には大きな疑問が残ると指摘されています。
さらに法的なリスクも見逃せません。
ストーカー規制法では、相手の同意なくスマホ(GPS機器等)の位置情報を取得する行為が規制されています。さらに2025年12月の法改正では紛失防止タグを悪用した位置情報の無断取得も規制対象に追加されるなど、政府広報によれば位置情報全般の監視は年々厳しくなっています。ストーカー行為と認定された場合、1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金が科されます。出典:政府広報オンライン
「ちょっと確認したかっただけ」という気持ちで始めた行為が、思わぬトラブルに発展することもあります。意外と知られていませんが、相談件数は増加の一方で、警察庁のまとめによると、紛失防止タグなどを悪用したストーカー事案の相談だけでも2024年に370件に上り、近年急増しています。出典:警察庁データ
Traceloに限らず、相手に無断で位置情報やスマホのデータを見ようとする行為は、法的なトラブルに発展する可能性が非常に高いです。『少しなら大丈夫』と安易にのぞきみアプリ等を利用する前に、どのようなリスクが潜んでいるのか、こちらの記事も併せて確認しておいてくださいね。

無料の罠!クレジットカード請求の条件

Traceloを使ってみようと思ったとき、画面に「低価格でお試し」という文字が目に入ることがあります。ただ、ここがいちばん気をつけてほしいポイントです。
Traceloの料金体系は、一見すると非常にシンプルに見えます。でも、そこに落とし穴があります。
Traceloの料金体系
・初回トライアル:175円(24時間のみ)
・トライアル後:月額約6,000円が自動請求 ・解約しない限り毎月自動更新が続く
※海外サービスのため、為替レートや時期によって実際の請求額が変動する場合があります。
・解約手続きは登録メールアドレスから行う必要あり
175円というハードルの低さに引き寄せられ、気づいたら毎月約6,000円が引き落とされていた、という方が実際に多く出ています。
実際にTrustpilotなどの海外レビューサイトを見ると、「画面に表示されていた金額は数百円のお試し価格だけだった」と振り返る利用者が多く、その後も複数回にわたって約6,000円の自動請求が届いたと報告されています。
これは心理学でいう「フット・イン・ザ・ドア」の典型的なパターンです。最初の小さな一歩(175円)を踏み出させることで、次の大きな要求(月額6,000円)へと誘導する手法です。「もう登録しちゃったし…」という心理が、解約のタイミングを逃させてしまうのです。
解約するには、登録時のメールアドレスを使って手続きを行う必要があります。Googleアカウントで登録した場合はGmailのアドレス、Apple Accountで登録した場合は主要メールアドレスでの手続きが必要です。
「クレジットカード情報を入力したらもう終わり」ではなく、解約の手続きを自分で取らない限り、請求は止まりません。カード情報を入力する前に、必ず利用規約と料金の全体像を確認する習慣をつけましょう。
しろ実は私も昔、似たような海外サービスのトライアルで痛い目を見ました。
「少額だし、試しに…」と思ってクレジットカードを入力したら、翌月に身に覚えのない請求が来てびっくり。それ以来、海外の月額サービスに登録するときは「カレンダーに24時間後の解約アラートを必ずセット」するようにしています。
Traceloでも同じ対策が有効です。
口コミや知恵袋の評判とデータ保護の穴
実際にTraceloを使った方の声は、ネット上にかなり蓄積されています。知恵袋やSNSを見渡すと、評判は決してよいものとは言えません。
Yahoo!知恵袋では「毎月カードの引落しでTRACELO.COMから5,999円の引落しがある。身に覚えがない」という声や、退会済みのカードへの少額請求が続くケースも報告されています。
国際的な口コミサイトであるTrustpilotでは、Traceloの評価は4.3点(5点満点)で、約2万件のレビューが寄せられています。5つ星が70%を占める一方で、1つ星も11%に達しています。また、ネガティブなレビューへの企業側の返答がほとんどない点も気になります。
2024年のデータ漏えい事件後、Traceloへの信頼度は大きく低下し、個人情報の流出を懸念するユーザーからの批判が相次ぎました。予期しない請求や解約の困難さに関する不満も多く、カスタマーサポートの対応が遅いという指摘が目立ちます。
口コミに見えやすい「データ保護の穴」もあります。
サービスの性質上、Traceloには利用者と「追跡対象者」両方の個人情報が蓄積されます。今回の漏えいでは、追跡しようとした側のメールアドレスや個人を特定しうる情報が含まれていた可能性が指摘されています。
つまり、追跡しようとした事実そのものが、悪意ある第三者の手に渡ってしまった危険性があるということです。自分が誰かを追跡しようとしたという記録は、意外と最も守りたい情報のひとつかもしれません。
しろ 「運営会社の所在地が不明確」「解約の手続きが複雑」「サポートの応答が遅い」という3点が重なるサービスは、トラブル時の対処が格段に難しくなります。Traceloはこれら全てに当てはまります。
さらに、海外運営のため日本の消費者センターへの相談だけでは解決しないケースもあります。登録前に、国民生活センターに類似トラブルの事例がないか確認することを強くお勧めします。
家族の居場所確認に使える?機能の限界
「子どもの帰宅が遅い」「高齢の親が心配」そんな気持ちから、Traceloを家族の安否確認に使おうと考える方もいます。気持ちはとてもよく理解できます。でも、実用的なツールとして考えると、いくつか大きな壁があります。
まず追跡の精度の問題です。Traceloが提供できる位置情報は、電話番号の通信事業者をもとにした大まかな地域の推測にすぎず、完全な現在地を正確に特定することはできません。子どもが今どこにいるかをピンポイントで知りたい場面では、ほとんど役に立ちません。
次に、仕組みの問題があります。前述のとおり、追跡にはSMSへの反応が必要なため、相手が無視すれば位置情報は取得できません。緊急時や連絡が取れない状況では、むしろ機能しない可能性が高いです。
意外と見落とされがちなのが、コストと安全性のバランスです。毎月約6,000円を支払いながら、データ漏えいのリスクを抱えるサービスを使い続けるよりも、家族間で位置情報を共有できる公式ツールを活用するほうが、安全で信頼性も高くなります。
Traceloの代わりに使える無料・安全な公式ツール
・iPhoneの「探す」アプリ:家族の同意のもと位置共有が可能(Apple公式・無料)
・Googleファミリーリンク:子どもの端末管理や位置確認に対応(Google公式・無料)
・Googleマップの位置情報共有:お互いの同意で任意の時間だけ共有できる(無料)
これらのツールは、家族全員の同意を前提とした設計になっており、データが国内外のサーバーに漏えいするリスクも格段に低いです。
Traceloは「誰でも簡単に使える追跡ツール」として見せていますが、実際の機能には大きな限界があります。家族の安全を守りたいなら、まず信頼性の高い公式ツールを検討してみてください。「安くて手軽そう」に見えるサービスほど、後で大きなコストを払うことになりがちです。
Traceloの安全性を確保!確実な解約と防衛策

- 解約できない?サブスク退会の確実な手順
- Help問い合わせ前に見直すべき設定
- スマホのアクセス権限とアカウント連携
- 同意は必須!安全な位置情報共有の条件
- 不安なら即解除!身を守るための最終判断
解約できない?サブスク退会の確実な手順
「解約しようとしたけど、どこから手続きするのかわからない」という声は、知恵袋でも非常に多く見られます。
Traceloはウェブ専用サービスのため、スマホアプリのサブスクとは解約の手順がまったく異なります。アプリを削除しても・ブラウザの履歴を消しても・Googleアカウントからログアウトしても、それだけでは請求は止まりません。必ず専用の解約ページから手続きが必要です。
Traceloの解約は、以下の手順で進めてください。
| ステップ | 手順 | ポイント |
|---|---|---|
| ① 解約ページにアクセス | tracelo.com/ja/unsubscribe を開く | ブラウザから直接アクセス |
| ② 登録メールアドレスを確認 | GoogleアカウントならGmail、AppleならAppleID連携のアドレス | 登録時と同じアドレスが必要 |
| ③ 退会申請を送信 | メールアドレスを入力して退会リクエストを送る | 完了メールを必ずスクショ保存 |
| ④ カード明細を確認 | 翌月以降の請求が止まっているか確認 | 止まらない場合は次のステップへ |
解約が完了したら、確認メールのスクリーンショットを必ず保存してください。「解約したはずなのに請求が来た」というトラブルへの、最初の自己防衛策になります。日時と送信先アドレスが画面に写るよう、丸ごとキャプチャしておくのがコツです。
それでも解約できない、もしくは請求が続く場合は、次の2段階で対処しましょう。
まずクレジットカード会社に連絡して、Traceloからの継続請求の停止を依頼し、必要に応じてカード番号の変更を相談することをお勧めします。海外の不審なサービスからの請求に対処する窓口は、ほとんどのカード会社が設けています。
もし、『すでに身に覚えのない高額な引き落としが始まっていてパニックになっている…』という場合は、焦らずに初動対応を行うことが大切です。クレジットカードの被害を最小限に抑え、補償を受けるための具体的な手順は以下の記事で詳しく解説していますので、今すぐチェックしてください。

次に、海外事業者とのトラブルには国民生活センターの越境消費者センター(CCJ)が有効です。解約の申し出文の英語ひな型も公式サイトに用意されているので、英語対応に困った場合でも活用できます。
消費者ホットライン「188(いやや!)番」への電話でも相談を受け付けています。出典:国民生活センター
実は、国民生活センターへの相談件数を見ると、Traceloのような海外位置情報サービスのトラブルは近年急増しています。ある事例では、約200円の初回登録料から始まり、2カ月にわたり毎月約3,000円が引き落とされていたケースも報告されています。出典:国民生活センター・海外サービス相談事例
「自分だけじゃなかった」と気づくだけでも、相談への第一歩を踏み出しやすくなります。一人で抱え込まずに、まずは188番に電話してみてください。
しろ「解約メールを送ったが返信が英語で意味がわからない」という相談を何度も受けてきました。 Google翻訳で十分対応できます。
大事なのは、解約の申し出をした日時と、相手からの返信内容を必ず記録しておくこと。後々カード会社や消費生活センターに相談するとき、この記録が何より力になります。
英語で返ってきた内容は、翻訳してスクショしておけば完璧です。
解約できないときの相談先まとめ
・カード会社:継続請求の停止・カード番号変更の相談
・消費者ホットライン:188(いやや!)番(全国共通・無料)
・国民生活センター越境消費者センター(CCJ):英語ひな型あり、メール相談対応
・相談URL:https://www.kokusen.go.jp/
Traceloのような海外サービスでのデータ漏えい事件を見ると、「自分の個人情報もどこかで狙われているのでは…」と怖くなりますよね。
これからのAI詐欺時代、ネット上での追跡を防ぎ、通信を暗号化してプライバシーを完全に守るためには「VPN」の利用が必須になりつつあります。専門家も推奨する強力な防衛策を知っておいて損はありません。
※フリーWi-Fiや海外サイト利用時の必須セキュリティです
Help問い合わせ前に見直すべき設定
解約手続きと並行して、スマホ本体の設定も見直しておくと安心です。Traceloに登録した際、Googleアカウントで連携させた方は少なくありません。この連携が残ったままだと、アカウント情報が引き続き参照されるリスクがあります。
まず確認してほしいのが、Googleアカウントのサードパーティ連携です。
Googleアカウントの設定画面から「セキュリティ」→「サードパーティのアプリとサービス」へ進むと、Traceloがアクセス許可を持っているかどうか確認できます。残っている場合は「アクセス権を削除」してください。出典:Apple サポート
次に、ブラウザのキャッシュとCookieの削除もお勧めします。Traceloはウェブベースのサービスのため、ブラウザにセッション情報が残ることがあります。削除しておくほうが安心です。
さらに、登録時に使用したメールアドレスのパスワードも変更しておきましょう。2024年のデータ漏えいでメールアドレスが流出している可能性があるためです。パスワードは英字・数字・記号を含む12文字以上が推奨されています。IPAも「推測されにくい長いパスワードを設定し、使い回しを避けること」を呼びかけています。出典:IPA 情報処理推進機構
正直、「パスワードを変えるのが面倒」と後回しにしがちな作業です。でも漏えいしたメールアドレスは、スパムメールや不正ログインの標的になりやすいので、今すぐ5分だけ時間を取ってほしいです。
登録後に見直すべき3つの設定
- Googleアカウントの「サードパーティのアプリとサービス」でTraceloのアクセス権を削除
- ブラウザのキャッシュ・Cookieをクリア(Safari・Chromeどちらも)
- 登録メールアドレスのパスワードを変更(12文字以上・英数字記号混在)
スマホのアクセス権限とアカウント連携
Traceloに限らず、位置情報を扱うサービスを使ったあとは、スマホ全体のアクセス権限を見直すことが大切です。意外と多くの方が、過去に許可したまま放置している設定に気づいていません。
iPhoneの場合は「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「位置情報サービス」から、アプリごとの許可状況が一覧で確認できます。「常に許可」になっているアプリは特に要注意で、「このアプリの使用中のみ」または「しない」に変更することをお勧めします。出典:Apple サポート
Androidの場合は「設定」→「プライバシー」→「権限マネージャー」→「位置情報」から確認できます。「常に許可」されているアプリをタップして「アプリの使用中のみ」か「許可しない」に変更しましょう。出典:Google Android ヘルプ
IPA(情報処理推進機構)は「アプリが要求する権限の中に、利用目的に不自然なものが含まれていないか定期的に確認することが重要」と呼びかけています。
位置情報だけでなく、スマホアプリからの『他社のアプリやWebサイトを横断してあなたを追跡(トラッキング)してよいか』という要求も、安易に許可すると個人情報漏洩の原因になります。トラッキング要求への正しい判断基準を知りたい方は、こちらの設定ガイドも参考にしてみてください。

「そういえば、何年も設定を開いたことがない」という方は、この機会に一度チェックしてみてください。スマホの中には、思わぬアプリがずっと位置情報にアクセスし続けているかもしれません。
| 設定項目 | iPhoneの確認場所 | Androidの確認場所 |
|---|---|---|
| 位置情報の許可 | 設定→プライバシーとセキュリティ→位置情報サービス | 設定→プライバシー→権限マネージャー→位置情報 |
| アカウント連携 | 設定→(自分の名前)→パスワードとセキュリティ | 設定→Google→アカウント連携 |
| ブラウザのCookie | Safari:設定→Safari→履歴とWebデータを消去 | Chrome:設定→プライバシーとセキュリティ→閲覧データの削除 |
しろ官公庁でのセキュリティ業務では、「アクセス権限の棚卸し」を年1回実施することを組織的に推奨していました。
個人のスマホも同じです。
半年に1回程度、位置情報を許可しているアプリを全部チェックする習慣をつけると、身に覚えのないトラッキングに早めに気づけます。
カレンダーに「スマホ権限チェック」と半年後の予定を入れておくだけで十分です。今日からでも遅くありません。
同意は必須!安全な位置情報共有の条件
前半でも触れましたが、位置情報の共有には「相手の同意」が絶対の前提です。ここを改めて整理してお伝えします。
安全な位置情報共有には、3つの条件が必要です。
1つ目は、双方の明確な同意があること。家族であっても、子どもであっても、本人が納得して許可しているかどうかが重要です。「心配だから」という理由で一方的に追跡しようとすると、信頼関係を大きく損なう可能性があります。
2つ目は、信頼性の高い公式ツールを使うこと。AppleやGoogleが提供する公式の位置情報共有機能は、データの取り扱いが明確で、セキュリティの透明性も高いです。万が一のトラブル時も、日本語で問い合わせできる窓口があります。
3つ目は、共有の目的と期間を共有しておくこと。「何のために」「いつまで」位置を共有するのかを家族間で話し合っておくと、不信感やトラブルを防げます。「緊急のときだけ」「帰宅確認のためだけ」といった合意が、家族の信頼関係を守ります。
Traceloのように「こっそり追跡できる」とうたうサービスは、この3つの条件を最初から満たしていません。個人的にも、「便利そう」と思って使いはじめたサービスで後悔した経験から、同意なき追跡は結果として誰も幸せにしないと感じています。
同意に基づく位置情報共有の安全な方法
・iPhoneの「探す」:設定→自分の名前→「位置情報を共有」からファミリー設定が可能(無料)
・Googleファミリーリンク:子どもの端末の位置確認や利用管理に対応(13歳未満向け・無料)
・LINEの「位置情報を送る」:任意のタイミングで自分の位置を相手に知らせる(1回送信・無料)
これらのツールは、相手も利用を把握できる設計になっています。「知らないうちに追跡されていた」という事態を防ぐためにも、位置情報の共有は必ずお互いが納得した上で、公式ツールを使って行いましょう。
不安なら即解除!身を守るための最終判断
最後に、この記事で伝えたかったことの核心をお話しします。
Traceloを使ったことがある方、または今まさに登録を迷っている方に、一つだけ覚えていただきたいことがあります。「不安を感じたら、即解除・即相談」です。
躊躇している間にも、月額約6,000円の請求は止まりません。データの漏えいリスクは積み重なります。「あとで確認しよう」と思っているうちに、取り返しのつかない状況になることもあります。
損失回避の心理として、人は「損をしたくない」という気持ちから行動を先送りしがちです。でも今この場合は、動かないこと自体が損失になります。
特に、以下の状況にひとつでも当てはまる場合は、今すぐ行動することをお勧めします。
- クレジットカードの明細にTRACELO.COMの請求が出ている
- Traceloにメールアドレスやカード情報を入力した記憶がある
- Googleアカウントと連携させた可能性がある
- 解約しようとしたができなかった
今すぐできる行動チェックリスト
| やること | 優先度 | 目安時間 |
|---|---|---|
| Traceloの解約ページで退会申請(tracelo.com/ja/unsubscribe) | 最優先 | 5分 |
| 完了メールのスクリーンショットを保存 | 最優先 | 1分 |
| Googleアカウントのサードパーティ連携でTraceloを削除 | 高 | 3分 |
| ブラウザのCookie・キャッシュ削除 | 高 | 2分 |
| 登録メールのパスワード変更(12文字以上・記号含む) | 高 | 5分 |
| クレジットカード明細の確認 | 高 | 5分 |
| カード会社への請求停止の相談(請求が続く場合) | 中 | 20分 |
| 消費者ホットライン188番への相談(困ったとき) | 中 | 30分 |
位置情報の追跡サービスは、使い方によっては便利なツールになり得ます。でも今のTraceloは、安全性・信頼性・コスト、どの観点から見ても積極的にお勧めできる状態ではありません。
家族の安全を守りたいという気持ちは、とても大切なことです。だからこそ、その手段は信頼できるものを選んでほしいと思います。iPhoneの「探す」アプリやGoogleファミリーリンクのような、透明性の高い公式ツールを選ぶことが、結局は一番の近道です。
「175円だから試しに」の一歩が、思わぬ出費と個人情報流出につながる。そのことを知った上で、これからのスマホ利用に役立てていただけたら、この記事を書いた意味があります。
まとめ:Traceloの安全性を正しく理解して、安心して使うために

- Traceloは仕組みを知れば怖くない:位置情報の取得・共有の仕組みを理解することが、安全に使う第一歩です。
- 本当のリスクは「使い方」にある:サービス自体よりも、同意なく追跡に使われるケースや、個人情報の管理が主な注意点です。
- 不安を感じたらすぐに対処を:解約・退会の手続きに加え、クレジットカードの停止まで行うことで、意図しない請求トラブルを防げます。
- 設定と権限を定期的に見直す:アプリの位置情報アクセス許可やアカウント設定を定期的に確認する習慣が、安全利用の基本です。
- 判断に迷ったら「使わない」も正解:利便性よりも自分の安心を優先することは、正しい選択です。
Traceloについて正しく知ることで、不必要な不安は手放せます。もし少しでも「やめたい」「怖い」と感じているなら、今日中に解約・退会の手続きを進めてみてください。あなた自身が納得できる使い方・やめ方を選ぶことが、何より大切です。
しろ最後までお読みいただき、ありがとうございました。
スマホとPCのセキュリティ、本当に今のままで大丈夫ですか?
Traceloのような海外の不審なサービスや、巧妙化するネット詐欺から身を守るには、正しい知識と強力なセキュリティ対策が欠かせません。
「動作が重くなるのは嫌だ」「どれを選べばいいかわからない」という方は、警察庁も採用する実力派ソフト『ESET』を検討してみてください。当サイト限定の安く買う裏技も紹介しています。
